6月3日深夜

学校行ったらヨシ君やフジイちゃんに会ったのでやんやん喋った。今年はバーベキュー行くべっていう話で、昨年も行ったんだけどボクがドタン場でキャン!してしまった為に今回はボクの予定に合わせてくれるっちゅうことで、じゃあボクはそれに甘えていいのかと言えば答えは断じて否で、ボクはとことんドタン場でキャン!してやろうと思った。いや、全然否じゃないです。予定空けまくって絶対行くよ。
そんなことしてたら授業終わってたので部活に行って、がしがし練習してがしがし投げられた。自分の体がとてつもなく軽くてびっくりする。何故に自分はこんなにも型にはまった自由度の低いスポーツを10年も続けているのだろうか。音楽やってりゃよかった。音楽ならセオリーを無視し好き勝手がちゃがちゃしても「あー、それなんか斬新だね」の一言で済まされるのに、自分のやってるスポーツときたら歴史が長く、ほぼ競技として完成されているので、少しでも型から外れたことをやると「非合理的だ。異端だ」と怒られてしまう。しかしそれは尤もな話で、自分はこれまで様々な技にチャレンジしてきたがどれもこれも挫折してきた。ところがセオリーというか一般的というか相性が良いというか、最もポピュラーだと言われている技を使うとこれ不思議と勝ててしまうのである。ポピュラー過ぎて相手に予測されてしまう恐れはあるが、そもそも有効だからポピュラーになったのであって、そりゃあしっかり使いこなせるのならば合理的な技を使うべきなのである。そこに寂しさを感じないわけではなかったが、自分の残り少ない競技者生命を考えると下手に奇抜な技に挑戦するよりも、先人の残した一般的な技を極めることのほうが楽だったのである。って何の話だよ、これ。
部活後はバイト行って、ちゃっと終わらせてビール飲みに行った。隣の兄ちゃんが日本が先制したとか言ってたけども自分はあまり興味が無くて、ハマモト君に結果だけ聞いて「よかったな」と帰り道で言ってみただけ。今日は4杯くらい飲んだけどもまだまだ仕事はできるので今からやる。部活はサボる(力強く)!