6月1日深夜

6月だって。超うける。朝に寝て、朝に起きる。仕事も終わらんし風邪も治らんので勢いだけで裸になって、ほほほいと駆け回ったのだけど、ってこういうこと書くと皆は「はは、またこいつしょうもないこと書いてるよ。嘘ばっかり」って感じのことを思うだろうけど、マジやった。マジだ。何事にもマジだ。他のことにマジになれ!という訳で裸で駆けっこしたりしたけど、とてもとても虚しかったので普通に服を着て学校に行った。服を着てると落ち着くね。
授業はもう眠すぎてノートとかぐっちゃぐっちゃ。薄れゆく意識の中で見たものは前に座ってた女子のディオールディオールディオールディオールまみれ。何で大学生なのにそんなの買えんの?あなたはバタフライですか、夜の?とか思いながらうとうとして、気がつくと前の女子から「ナカニシ君!」と呼ばれてた。で、よく見るとゼミの人だったので、「あっ、どうも」つって、ごめんと思った。
今日の授業は毎回最後に小さな紙切れを配るんだけど、ボクは最初の授業に欠席したので何を書いていいのかわからず、やっぱり普通は感想とか書くんだろうなあと思ってた。が、まわりを見回すとすごい勢いで裏面突入しそうくらいカリカリ書いてて、あれ?と思った。実は全然違うこと書かなきゃならないのだろうか。じゃあ今まで感想書いて提出してたのは何だったんだ。やっべー。すごく不安になったので今日は昔河原で拾ったエロ本のタイトルを羅列しといた。裏面までいった。
その後、部活行ったんだけどすでに終わっていたので、イナダ君と腕立て伏せでもすっかということになった。イナダ君とトレーニングをするといつも大変になるので内心嫌だったわけで、案の定「じゃあとりあえず100回を1分で」とか言い出すし、それを必死でやったら次は「25回を4セットね。インターバルは10秒で」、「じゃあもう1セットやるか」とか言ってしまう怪物なので、ボクはひいひい言いながら300回を異様なスピードでこなす破目になってしまった。腕立て伏せでここまで追い込まれるのは初めてだったぜ。
お乳がぱんぱんの状態でバイトへ行ってぷらぷらしながらバイトした。楽しくなかった。バイト辞めたい。
帰宅。薬飲む。まだ寝ないぜ。今の自分にとって寝ていることは死んでいることと同義。生きるぜ。