３月２５日夜

面接に行く道中に後輩から電話があり「今日飲みにいってもらえませんか？相談があって」ということで、彼は先日大学受験、そして合否発表があったので、自分は結果はまだ聞いてないけども、おそらくその相談なんだろうなということは想像がついたのです。ボクは彼に「就職の為には浪人してでも良い大学に入ったほうがいい」と何度も言っていて、しかし彼はあまり良いとは言えない大学を受験したのでした。考えられる相談事はまあ2つ。合格したが浪人して来年良い大学を目指すべきか、もしくは、落ちたので浪人すべきか働くべきか。ちなみに彼には金が無い。将来の夢は自分の店をもちたいということで大学で経営学を学びたいそうです。
就職するには学歴が必要なのは、これ現役就活生で学の無い自分が言うんだから間違い無い。例えば自分が東京大学理工学部ならば一流企業でも無難にこなせば就職は容易いだろう（じゃないかと思う。違うのかね）。官僚になろうってんなら別だけど。
某玩具メーカーの説明会にて人事の方が「一緒に飲んでて楽しい人が欲しいね、酒ね」なんてなことをぬかしておって、それが嘘とは言わないけど「仕事ができて」という言葉を抜かすとこうも嘘っぽく聞こえるもんかなと思ったのです。
学歴は必要。悲しいけど、これ、就活なのよね。
で、その相談というのはまあ予想通りでそれに対して自分は大したアドバイスもできず、ビールばかり飲んで「ああ、まあれだ。ビールは美味いよね」とかって。
あと、本日は最終面接がありました。あんまりおもしろくなかった。