6月20日昼

19日の日記。午前9時半起床で正装に着替えて学校へ向かいます。今日は親善試合なので正装。出ないんだけど。そんで試合してギリギリ負けて、また後輩が泣いてそんで同級生のイノウエ君も相当落ち込んでて、慰めようと思ったんですけどなかなか言葉が出てこなかったので「次があるよ」とか安易な言葉を吐いてました。なんていうか試合ってのはパワーとかテクニックとかを全て数値化して、より高ポイントの人が勝つてもんでもないんですよね。そりゃ高ポイントの人の方が勝つ確率というのは高いのでしょうけども文字通り確率論であって、その時の体調(調子)、相手との相性、あと色々の要因を加味した上で勝敗がつくもんだと思います。あと格闘技というのは「試合運び」というものも重要で、「試合運び」がうまい人というのは、明らかに相手よりも実力が劣っていていても判定勝ちや引き分けにもっていくことができたりします。けれど最後に物を言うのは確実に実力なんですけどね。で、まあとにかく今回の試合に関しては相手チームの方が格上でして、それを「色々な要因」や「試合運び」によって接戦に持ち込めたことに価値があったと思います。イノウエ君が引き分けられた試合を落としたことを監督が責めるのはお門違いであって、「相手があいつじゃなかったら」「あそこであいつが勝ってれば」といった「たら」「れば」を言えばきりがないし、それ以前に実力で負けている試合なんだから、当たり前のこと言いますけどもレベルアップして相手よりも強くならなくちゃいけないんだと思います。そんな実力以外の要素に頼った試合をしていても勝てるはずない。って、わー。監督批判とかしちゃったよ。監督にこれ読まれてたらもう試合出してくれないな。
思いがけず長々書いたのでさくさくいきます。試合の後は相手チームとの打ち上げがあるんですが、ちょっと時間が空いたのでタケカワ君宅へ行って昼飯食べて、全米オープン見て丸ちゃん応援して、午後6時になったので飲み会会場へ行ってビール飲みました。この飲み会は一年で一番憂鬱な飲み会で、相手チームとの親睦を深めるのは重要であるけれども特に親睦なんて深まるわけもなく終了というパターンが恒例なんですけども、今年は思いの外盛り上がりを見せ、ビール3本は入る大皿での一気を強要されたり「アニキ」とあだ名をつけられたり、ちょっと意味がわからなかったです。終了後、何時の間にか降りだした雨の中を歩いて居酒屋へ行きました。そんでサヒロさんにまた飲まされて、午後11時くらいにやっと電車に乗れました。ひさしぶりにこんなに飲んだってくらい飲んだよ。帰ってウエノさんとちょこっと電話して、メールとか乱れ返しして風呂入って寝ました。
20日の日記。今日は練習が無くて午後0時まで寝てました。もそもそ起きて新聞読んで「ゴゴイチ」見て今に至るって感じ。夜はバイトであるので今のうちにレポート終わらそう。関係無いですけど「ゴゴイチ」見ながら小阪由佳はなかなか微妙であるなあと思いました。