4月13日深夜

東京にはここ1年で10回近く行っているんですが、帰ってくると毎回その雑用の溜まり具合と体調の悪さに辟易します。心理的防衛機制が働いていて、やがてそれが心の病気へと繋がりそうな予感はするけれど、そんなはずないって、だって強いもん、オレって、などと更に防衛機制を働かせていたりしました。
で、やっとわかったことは自分は裏方として地味で辛い仕事をしたいマゾヒズム人間であるということでした。華やかな世界のサポートをしていればエクスタシーを感じるって、まあそこまで行けば立派な変態でありますけれど、大まかに言えばそのような性癖っていうか、違う、性質なので、そっちの道へ進んでいきたいとはっきり思えるようになったのでそれはそれで東京での出来事は良かったのかなと思いました。こんなことを皆さんにお知らせしたところで反応はナッシング、良いとこ「だから?」で終わりでしょうけども、確認的な意味で書いたのでしったこっちゃないし、ここはナカニシのインターネットなんだから別に良い。それにしてもこんな簡単なことを理解するのに大分と時間がかかった。こんなことが起きて風呂入って大便を排出して親子丼とか作ってもさもさ食ってインターネットとかして、みたいなことしてやっと思い至った。って全然長くないじゃん、とか思いますけどこれまで自分が間違った方向に費やした無駄な時間とか、厳密には無駄じゃないんだけど、莫大過ぎて普通にへこみそうなので、本日一日で悟ったことにしました。
そんで、あと今の生きている時間とか死ぬまでの時間潰しとしか思えなくなってることにも気付きました。この状態がすでに死に至る病であって、この思考がすでに精神的な死を意味していることには気付かないふりして、死ぬことについて考えまくった。後ろ向きな思考ほど強く、それは前衛的な芸術作品のようによくわからない響きを持っていて、だからボクはトマトが食べられません。
自らの表現力の無さ、文章力の致命的欠陥を嘆き、この日記もいい加減なことしか書いてなくて、もはや真面目なことは何も残ってなくて、そんで放屁。ぷー。