3月27日深夜

嬉しいことがあれば笑えばいいし、悲しいことがあれば、これ泣けばいい、って、の、は、まあ普通、常識、摂理。だけれども悲しいから泣く、という行為がこれが結構難しく、自分は割と「悲しいから笑っ」てみたりしていて、それでまた悲しくなったりするんだけれど、ティアーはこぼれません。キープバック!オレの涙!
ところが、映画なんかを見ると簡単にぽろぽろ泣き、皆に「ドラえもんで泣くか?普通」と罵られ、自分は「のび太と鉄人兵団」がいかに感動的かを力説し、そして嘲笑されるということが日常生活多々あります。
本日は無力、焦燥、懈怠など様々な感情が押し寄せる漣の如く、その波の中で酔い、吐き、痛み、そして誤魔化す為に酒を飲み、ごろごろ。だけど涙は出ず。が、ごろごろしている時にコップを倒し、中の茶をぶち撒け、大事な手紙が入った封筒を濡らしてしまった際に、中の手紙は無事で、それで泣いた。なんだそりゃ。省みるに、自分は泣く理由が外在している際に都合良く泣いているんじゃないかと思ったけど、別にそれに気付く必要性は無いよね、ってことで今日もよく働きました。明日も働く。