3月19日深夜通りこして朝

ここ1年で10回近くも東京に行ってればもう慣れたもので、むしろこれは「はい、東京出身です」と吹聴して歩いても許されるレベルにまで自分は到達してるんじゃないかなと思った今回の東京ぶらり旅でした。本日大阪に帰ってきまして、留守にしていた間にほったらかしだった雑用をこなし楽しみにしていた藤岡弘探検隊をじっくり観賞しながらいつの間にやら気絶。よかった、ビデオ撮ってた(絶賛レンタル中)。
起きてからこれもほったらかしにしていた22日提出期限のESをうんうん考えながらもう朝。このESがこれまでで一番難関。ESだけは就活において唯一得意と言える分野なのに、これはなかなか書けない。社風からいってちょっとしたボケも許容してくれそうなんだけれど(「このESに内容は無いよう」といったレベルのね)、実はこれが難しい。「真面目に書かないと落とすよ、うちは。だって真面目な人間が欲しいから」と言ってくれたほうが気が楽であります。自分は真面目なことを書かせたらなかなかいないよ、出る人は、主に右方向にね、といった感じで根がちゃらんぽらんなもんだから文章に関しては誠実を演じたいとか考えたのか誠実をちゃらんぽらんに書くことは得意なのであって、ちゃらんぽらんに書いたからといってそれが文章を通して伝わることは無いようにしてるしで、ESはこれほとんど落ちない。今のところ。が、しかし今回はちゃらんぽらんなことも個性として受け止めるよってなことを初めに宣言されていて、でもそれってどこまでちゃらんぽらんでいいのという線引きが難しいというか、ぶっちゃけるとちゃらんぽらんで落とされると後の悔いが大きいのでこれは避けたいところなんですよね。絶妙なちゃらんぽらんさが出したいと思うとこれ書けないのでさっさと書きたいと思う。真面目に。この短い文章で「ちゃらんぽらん」というワードを7回も使った。
現在午前6時半。本でも読めばインスピレーションも湧こうだなんて甘かった。活字に没頭。あわわ。