しりとり竜王戦SP

ようやく見れたのでだらだら書くよ。

Aブロック

Bブロック

Aブロック予選 第一局テーマ「ワイルドな言葉」
松本人志による例文→「ハーレーダビッド村」
板尾「ランドセルも蛇革だった」
渡辺「たすけてと一生言わねえ」(2p)
矢作「えら呼吸もしねえ」
小池「エロテロリストな大鷲」
板尾「寝具はハーレー」(3p)
渡辺「レインボーブリッジと戦ってくるぞ」(1p)
矢作「ゾンビぼこぼこ」
小池「これが最後だからな」
板尾「軟骨は無い」(7p)


Aブロック予選 第二局テーマ「おっさんくさい言葉」
松本人志による例文→「こうしといたらタレへんやろ」
板尾「ロンパールームみたいな番組やろ」
渡辺「ろくなボインちゃんがいねえ」(2p)
矢作「エービーシーデーイーエフダブリュ」
小池「ゆっさゆっさ揺れるようにな」(2p)
板尾「NASAが開発したんやからよう効くで」(2p)
渡辺「デザインはバッチグー」(1p)
矢作「具をもっと入れなよ」(1p)
小池「寄って、もっと近くに寄ってよ」
板尾「ようそんな遠い風呂屋まで行くな」


板尾12p 渡辺6p 矢作1p 小池2p
板尾と渡辺が決勝ラウンド進出

序盤だからなのか生放送だからなのかなかなか思い切った手が出ない。そんな中でも板尾が第一局のラストで「軟骨は…無い!」と言い切り二人から一本をとるのはさすが。

Bブロック予選 第一局テーマ「プレイボーイな言葉」
松本人志による例文→「あえてもまない」
松尾「いじって一万回」
有野「稲刈りを中断してきたよ」
Jr「溶接はその辺にしておいてボクと踊らない」
ジョン「インリンオブジョイトイ似だね」
松尾「寝たからって結婚できると思うなよ」
有野「世の女に言えることは子作りはするけど子育てはしない」(1p)
Jr「意識は無いけどウィンク」(2p)
ジョン「くだらねえ」
松尾「選んだ末にこいつかよ」(1p)
有野「夜しか空いてない」(1p)
Jr「いたこだって女だぜ」(1p)


Bブロック予選 第二局テーマ「デリカシーのかけらもない言葉」
松本人志による例文→「そこのうんことって」
有野「照れた顔がブスだね」(3p)
Jr「年収を教えて」
ジョン「手品やってよ」(5p)
松尾「世の中に楽しいことはあるの」
有野「野原のここでレイプされたんだ」(3p)
Jr「だっふんだと言いながらガン告知」(1p)
ジョン「血みどろやんなあ」
松尾「赤ちゃんなのに口臭いなあ」(3p)
有野「汗が臭いお母さんだね」
Jr「寝巻き」(3p)


有野8p Jr7p ジョン5p 松尾4p
有野とJrが決勝ラウンド進出

第二局がひどい。まず松本人志の例文がひどい。ひどすぎ。おもしろすぎ。有野は勝俣が「有野は普段言ってることですからね」と言う通り、デリカシーのかけらも無い言葉を連発。2順目なんてデリカシーとかそういう問題でもなく、人としてどうかというレベル。そこから全員がそっちの方向へ。ジョン・Bの「手品やってや」は審査員に不思議な笑いを提供し松本は「なんじゃそりゃ!」と連呼しつつも技あり。最後の千原Jr「寝巻き」はためてためて疑問形での「……寝巻き?」という言い方やん的うまさがあった。

準決勝ラウンド第一局 板尾vsJr
しりとりイマジネーション テーマ「ヨン様の寝言」
松本人志による例文→「決定打に欠けるなあ」
板尾「あかん、寝られへんわ」(1p)
Jr「わあ、ローソンできてる」(3p)
板尾「ルネッサンスなんか関係無いわ」
Jr「わあ、潰れてる」(1p)
板尾「ルネッサンス時代の皆さんこんにちは」(3p)
Jr「わりとちゃんとリハやんねんなあ」
板尾「有明の皆さん、ペ・ヨンジュンです」(4p)
Jr「すぐ帰ったやろ。あの後がおもろかったのに」
板尾「西の方にきました、ペ・ヨンジュンです」


板尾8p Jr4p
板尾が決勝進出

千原Jrが「ローソンできてる」→「潰れてる」という美しい流れでポイントを稼ぐ。いとうせいこうが「栄枯盛衰」とはさんでいく。それに対し板尾はまずルネッサンスを否定するものの次にはあっさりと手のひらを返し「和解したんだ」といとうせいこう。そして、そのまま汚い流れをつかみ勝利。最後には審査員から「汚ねえ」「今日はどうしたんだ」とののしられていた。

準決勝ラウンド第二局 有野vs渡辺
しりとりイマジネーション テーマ「矢沢永吉の作詞ノートにメモってある言葉」
松本人志による例文→「げきからブーム」
有野「むせないように歌う」(1p)
渡辺「浮き輪も作る」
有野「ルールブックを読み返せ」
渡辺「セミを意識して」
有野「手の甲を太陽に」
渡辺「二時はミッドナイト」
有野「戸締りは済んだかい」
渡辺「異臭騒ぎイコールおなら」
有野「ラッパも使えるようにする」
渡辺「涙腺を来週とる」(2p)
有野「ルビーの指環みたいにヒットしたい」


有野1p 渡辺2p
渡辺が決勝進出

特に無し。ボクは有野さんのファンであるのでやはりひいき目で見ているんですが、それでもこれはひどかった。有野さんらしいといえばそうなんだけれど。

勝戦 板尾vs渡辺
しりとりツバメ返し テーマ「寂しげな言葉」
松本人志による例文「生きているのだが死んでいるのか」
板尾「火星にやっと到着したのだがクラスメイトがいる」(5p)
渡辺「ルーフデッキを家に作ったのだがメインのスペース」
板尾「すいすいと空を飛べるようになったのだがおしっこがとばなくなった」
渡辺「田んぼを8ヘクタール持っているのだが長細」(1p)
板尾「ソースをかけたら美味しいのだが食べたあとだった」(3p)
渡辺「体操で銀メダルを取れたのだが金メダルは母親」
板尾「山に来たはずなのだがずぶ濡れじゃないか」
渡辺「海外旅行を楽しんでいるつもりだがもう日本には帰れない」(2p)
板尾「イカが大好物なのだが歯が無い」


板尾8p 渡辺3p
板尾が優勝

最後は板尾が強さを見せ付ける感じで圧勝。渡辺は終始うまかったのだがなかなかポイントにまでは結びつかなかった。