9月29日夜

昨日の日記はいろんな意味でひどすぎますけど別に誰も読んでないし、自分への戒めとして置いておきます。えと、ちょっと昨日の補足。
まず、ソニン好き発言は本気です。別にひかれてもいいです。ばか!「ゼミでひかれたよ」って話したらみんな「ああ、そりゃね」みたいな顔するのやめてほしいです。あと、昨夜の飲み会はとても楽しかったですよ、というのも付け加えておきます。店長やモリシマさん、キドさんなんかも参加していただいて良い送別会になったなあと思います。ただアオキ君がオーダーしすぎで、会計がやばかったのはちょっとね。ところでメニューに「殺人焼そば」ってのがあるんですが、さらに七味を持ってNot40をしたところ本当に殺されかねない食べ物ができあがりました。全員食べて全員死んでました。タシーロ君にはちょっと厳しいこと言い過ぎて、彼がここを見てるわけないんですけども一応言っておくと「キミの夢は素晴らしいのでがんばれ」。補足終わり。
で、今日。午後2時起床。シャワーを浴びてすっきりしたところで学校へ行かなければならないのですよ。授業も無いのに。途中コンビニで弁当を買って部室で食す。そういえば昨日から「のだめカンタービレ」の新刊を買いたいのに本屋へ行く時間が無くて、帰りにどっかで買おうとか思ってました。この時は。そんで練習であります。今日は監督がきてやがったので「まためんどくさいことになるなあ」と思ってたら案の定技の講義とかされやがりまして、ボクがそれに対して「ほうほう」みたいな顔を作って「なるほどな」みたいな演技をしながら練習していると、監督に「ナカニシ!おまえは何がやりたいんや!」と怒られました。「はあ、内股っすけど」とは言わないで素直に指導を受けました。ボクのパートナーは後輩のキノシタ君であって、その指導の後に「クラブ辞めたいです」とまたぼやいてました。そんでそっから急速にダレてダラダラ練習して、最後のほうにキノシタ君と練習したんですけども、何故かいきなり泣いちゃったんですよ。「どうした?膝でも痛めたか?」と聞くと、声をしゃくりあげて「自分の柔道ができないです」と言うわけですよ。
今まであんまり言いたくなかったんで柔道してるってことを微妙に書かないようにしてたんですけど(デブだと思われるから!)(偏見)どうにも自分の生活と柔道は切り離せないので書きますと、以前にも書いた近頃の部内変革に対して違和感を持つ部員が多すぎるんです。キノシタ君にしても他の後輩達にしても。キノシタ君は真面目な部員であるんですがスポーツ推薦ではなく一般入試組なので最近の変革による練習量の増加、強制的な練習方針に疑問を持っているわけです。まあ、これはスポーツ推薦組にも言えることなんですけどもスポーツ推薦組は柔道を辞めるという選択肢はありえないので何も言えないんですね。特に朝練の強制、警察への出稽古の強制、練習の為に授業をさぼることを強要するという姿勢にはちょっと呆れます。「授業なんて出なくても単位は取れる」はコーチの弁で開いた口が塞がりませんよ。つまり「おまえらは柔道だけをしろ。留年してもしらん。バイトも遊びも何もするな。ただ柔道のことだけを考えろ」というのと同義であるのです。長々書いたんですけど、要するに「今の部活は異常でありキノシタ君の気持ちも痛いほどわかる、けれど立場的に何も言えない」という現状でどうすることもできなくて、キノシタ君にかける言葉が見つからなかったのでした。
あー、また変なこと書いちゃったなー。元に戻そう。そんで練習も最後の腕立て、腹筋100回を残すのみとなったところで緊急放送が道場内に響きました。「只今、大阪府暴風警報が発令されましたので、まだ部活動を行っているクラブは速やかに帰宅しろよ」ですって。台風来てたんですね。知らなかったよ、はは。バイクで来ちゃったよ、ぐすん。というわけでマネージャーのヤマグチさんにゴミ袋をもらってそれにカバンを突っ込み、暴風雨の中帰宅。もう服とか諦めてパンツまでびちゃびちゃ。「のだめ」買えるわけない。40分かけて家に着いた時にはあまりの寒さにぶるぶる震えてました。すぐ風呂入りました。
明日も朝練なので早めに寝たいんですけど寝れるかなあ。