恋の大かま騒ぎ

前回まで:http://d.hatena.ne.jp/tane4154/00270724
参考:id:tamasakuさん(http://d.hatena.ne.jp/tamasaku/20040730)。感謝。
藤本「彼のね、最終的な目標はハリウッドスターなのよ。だからそういうこと言っちゃうのよ」
矢部「えー、ハリウッドスター!?」
さんま「おまえお笑いちゃうんか!?」
宮迫「いやお笑いですよ。何を言ってるんですか!(訴えるような顔で)何を言ってるんですかあ!」
藤本「ハリウッドって言ってたじゃない。真剣な顔して」
宮迫「出れたら楽しいわね、お笑いに還元できるわねって話をしたっだんだら!!(キレる)ハリウッドスターなんてなろうと思うわけねえじゃん!なろうと思うわけねえじゃん!!」
矢部「(宮迫を殴って)危ない、危ない。座って座って」
岡村「なんでみんなそう…、みんなすっごい口が臭いわ」
一同「緊張してるのよ!乾いてるのよ!」
さんま「でも宮子えらいわよ。だって蹴るつもりで一人だけズック履いてるんだもの」
矢部「用意してるもんね。ちゃんと用意してる」
宮迫「用意されてない」
ぐっさん「あの、私と宮子、いやあの宮迫さんて人知ってるんだけど」
矢部「うん、グツ子*1
ぐっさん「あっ。グツ子です。あのー、この人がね、約7年8年くらい前に私一回飲んだの。その時に夢を語ってるの。この人すぐ夢を語る人で、自己満なんだけど。もう深夜の5時くらいだったわ。ずっと飲んでる時に『正直オレの夢は“雨上がり決死隊”というでかい劇団を作ることや』って言ったの」
一同「なにそれ。なにそれ」
ぐっさん「進行中なんだけど、今ってその劇団員はいるんですか?って言ったら『正直スカウトしたい人が2人おる。それはぐっさんと原西や』」
宮迫「はっはっはっはっは!」
原西「スカウトされました、私」
矢部「スカウトされた、原子*2
ぐっさん「ぐっさんは正直喜んでたわ。原西さんと一緒にできる、宮迫さんとっと思って。この前ねひさしぶりにその話を、あれはどうなってるの?あの計画は?って言ったら『正直ぐっさんと原西だけや』って全然メンバー増えてないの。ずっとそのまんまなのよ」
矢部「それは言うたの?宮子?」
宮迫「今のは言うたね」
矢部「ちゃうやん。ホトちゃん入ってない」
宮迫「いやだって今現時点で雨上がり決死隊じゃないですからね。彼女」
蛍原「えっ!なんで(噛みながら)16、7年やってるわよ」
矢部「(蛍原を殴って)噛んでる」
宮迫「今の場所で噛むような人だから正式メンバーに入れないのよ」
蛍原「なんでよー」
原西「ちょっといい?ちょっといい?しかもね座長になりたがるのよ」
矢部「ああ、宮子が」
原西「それで劇団として芝居もやるしお笑いもやる。そして何故か合唱団もやるって言ったのよ。それでね、それでね何故かわからないけどもsugerの『ウェディングベル』をハモれるようにみんなで練習させられたの。実際に二丁目の舞台*3でやったのよ。『しーん!』」
矢部「ウケず?」
原西「ウケるわけないでしょ」
今田「あんたたち後輩だからいいじゃないの。私先輩なのに上から目線で誘われてんのよ」
一同「えー!えー!」
今田「酔ったら私にどれだけ自慢すると思ってるのよ。ドラマは3番手とか、もう2番手じゃないとやらないとか。私この前3番手で出たのよ。第9話の私の登場シーン、1シーンだけだったのよ」
矢部「あかんよ、姉さん泣かしたら。宮子すごいね!」
今田「贅沢なのよ」
さんま「宮迫だけはほんとにそうなの。『宮迫です』でも大体本人はやる気の無いギャグだったわけですからね、こいつは。それを流行ったらこいつはずっとやり続ける嫌な男なのよ」
宮迫「違うわよ。ないわよ。ちょっと待ってあなた、その前にこれが始まる前の沖縄の話ちょっと訂正して」
一同「何?何の話?」
宮迫「ほんとに…、嫁が見てるから」
さんま「あれは酔っ払って、おまえがその、ミス沖縄を全部怒らしたっていうだけの話やないか」
宮迫「怒らしてないのよ」
さんま「嫁さんには何の差し障りもない話やな、あれは」
中居「口説いたんですね」
宮迫「口説いてねえよ!口説くわけないだろ、子供いるんだから」
矢部「何を気にしてんの」
岡村「マジでメッセージ性あるからね。嫁さんに対しての」
矢部「沖縄の子と何?どうにかなったの?」
宮迫「どうにもなってないわよ。カラオケね、カラオケに行きたいって…」
矢部「めっちゃ汗かいてるやん」
宮迫「カラオケに行っただけ、行っただけ、歌うたっただけ」
岡村「いやー、あなた最終的にはどうにかする人よ」
宮迫「しないわよ!するわけないじゃん!(小声で岡村に)○▲□※…生放送よ…○▲□※…」
矢部「(宮迫を殴って)それ止めや。マジギレ止めー」
宮迫「だって生放送じゃん!嫁見てるって言ってんじゃん!」
一同「寝てるでしょ。大丈夫わよ」
宮迫「寝てないわよ。いつもなら寝てるけど、今日家出る前ビデオ撮っとくからねって言ってたから、だって絶対見てんだもん…」
さんま「オレらどんだけの女を犠牲にして笑いに変えてきたか、なあ」
今田「だけど今言ってることは事実だしさあ…」
一同「やっぱりそうなの!?」
宮迫「事実じゃない…、事実じゃない」
今田「そこだけテープ切ってセロテープ貼ればなんとかなるんじゃないの?」
さんま「どんな旧式の…」
品川「いいじゃん、ドラマの中だけ良い旦那やってれば」
矢部「どうした、品子*4
さんま「ほんまほんま」
矢部「他にもでもドラマ出てる人いるやろ?」
宮迫「いるわよね。私だけじゃないわよね」
矢部「淳子*5とかも出たことあんねやろ」
淳「コンビで出たわよ。だけど一回きりよ、それそっからオファーこないんだもん。日テレさんでやったんだけどコンビでやったのにそれから○▲□※…こない、こない」
一同「それがまずいのよ」
淳「やりたくないって言ったのよ、あのドラマ。吉本興業がやれやれって言うからやったのに!それが一回きりよ!」
一同「会社とはうまくやっていこ」
さんま「消防士のやつやろ?」
淳「救急隊…(苦笑)ほらもうイメージにも残ってないじゃない!」
さんま「一生懸命見たよ、見た見たおまえら」
岡村「画期的よ」
矢部「あの亮子*6はどやったの?ドラマ」
亮「(地声で)良かったらオファーがくるはずだと思うんだけどね、来ないから…」
淳「(亮を殴る)」
矢部「おまえ…、落ち着いてるな」
淳「オカマのキャラ入れときますから。(亮に)『オカマ』って言って」
亮「オカマオカマオカマオカマオカマ…」
さんま「ちょっと喋ってみて」
亮「(地声で)だからー」
さんま「(呆然)」
(CM)

*1:DonDokoDonぐっさんのキャラ名。ちなみに35歳でスナック経営

*2:FUJIWARA原西のキャラ名。ちなみに33歳でフリーター

*3:心斎橋二丁目劇場のこと。現在は閉館

*4:品川庄司品川のキャラ名。ちなみに32歳で映画配給会社

*5:ロンドンブーツ1号2号淳のキャラ名。ちなみに30歳でイベントコンパニオン

*6:ロンドンブーツ1号2号亮のキャラ名。ちなみに32歳で女子高生(!)