6月29日深夜

昨日からの続き。レポートの為に徹夜でふらふらしながら電車に乗って帰るってとこまで書いた。そんで地元についてCD買いに行こうと自転車をふらふら漕いでたら、不意に「ナカニシさーん!」と呼ばれ、振り返ると女子高生の集団がわらわらいたのでシカトしようかなと思ったんですが今更遅く、自転車を止めました。後輩のナカさんが走ってきて、「制服姿かわいいでしょ?」と聞かれたので「好きだよ」と言って逃げました。怖かった。CD屋さんで10-FEETのシングルを買って、少しだけ「こんにちは。サンタさん」と言って帰宅。死にそうだったので午後11時に就寝。
午前8時起床で学校へ。行きの電車で事務のキムラさんと会い、一緒に登校しました。キムラさんと共に実習準備室へ行ってちょっとレポートの手直しして、午前11時になったのでレジュメ作成の為に事務室へ向かって他のメンバーと共にコピー、製本作業。他のグループは20ページ、多くても30ページ弱なのにボクらの班はなんか56ページとかあって、これは普通に時間内に発表終わんないなと思いました。製本作業の為に移動している時、コウノ君がボソッと「思ったんだけど、うちの学部ってほんとかわいい子多いね」と言いだしたので、ボクは適当に「あぁ、さっき階段ですれ違った子?」と聞くと、「そうそう!あっ、好み一緒だ!」と興奮気味に言われました。彼に一体何があったんだろう。そんなこんなで製本に1時間半もかかり、その後必死で発表の原稿作り。で、原稿が完成せぬままゼミが始まり、発表することとなったわけなんですが、ボクらの作った分厚いレジュメを見た教授は開口一番「時間無いからどんどんとばしてね。あと1章と3章はいらないから」と。えーっ!先に言えー!と無言で顔を見合わすボクら。でもまあとりあえず発表を始めるカツラギさん。「あっ、そこいらない」「そことばして」「ボクが説明するよ」と連発する教授。カツラギさんが呪言のようにボクに「キレていいかな…?キレていいかな…?」と繰り返します。うっひゃあマジ怖ぇ。カツラギさんの後はカワサキ君で担当はさっきいらないと言われた3章、どうなるかと思われたのですが教授の「そことばして」という声がかからない。あれ?と思ったら教授寝てました。えーっ!寝てんのっ!?とまた顔を見合わすボクら。続いてコウノ君の発表。コウノ君は自らどんどんとばしていたのに「とばして」って言われてました。どうすりゃいいんだ。そんでボクは割と丁寧に発表して後半時間無くなりそうだったので、「最後の感想読んで」と強制終了させられました。結局時間内には終わったものの議論する時間は無くなり、聞いてるみんなもダレダレだったのですごいうだうだして終わり。ボクらはがんばったのに、本が悪いんだ。バカ。終わってからコウノ君が「『とばして』って言われるの気分悪いな」と不快感をあらわにしておりました。帰り道で解放感からご飯食べたくなって片っ端から知り合いに電話したのにことごとくフラれ、結局コンビニ食で済ますという悲しい結末。いつでもご飯付き合ってくれる素敵な方絶賛募集中なので興味のある方はコメント欄にでもお願いします。